丸2日滞在した福井、とてもいいところでした。
金沢が目立ちすぎる為か、地味なイメージで損をしているように思います。(福井県民の皆様、気に障ったらごめんなさい)
しかし、現地を見て分かったのですが、アピールの仕方によっては大化けする可能性を秘めていると思います。差し出がましいようですが、ポイントと思うものを3点あげておきます。
まずは恐竜です。
福井の歴史の中では、ごく最近のコンテンツですが、言うまでもなく大きな可能性を秘めています。発掘現場を見てみると、掘り起こされた範囲はほんの僅かです。大変な労力が必要なのはわかりますが、ぜひとも頑張っていただきたい。
新種が発見されれば話題になりますし、世界の注目を浴びます。金沢に比べると外国人観光客が少なかったので、ダイナソーキッズをターゲットに集客すれば、外国人も増えるはずです。
2点目はB級グルメです。
ソースカツ、ボルガライス、へしこ、けんけら等々。B級と言ったら失礼ですが、よい意味で洗練されていないのです。素朴さが親近感を呼び、癖になります。当然、福井県もプッシュしているので、継続すれば必ず成果が出るはずです。
3点目は、日本海です。
今回の短い滞在中、海辺に寄ったのは東尋坊だけでした。北陸道を移動する間、夏の日本海が顔を覗かせており、気にはなるものの目的地にはなりませんでした。
あれほど深い藍色の海は、関東近県ではなかなかお目にかかれません。能登半島には渚ドライブウェイがあります。福井にも何かできませんかね?
と、ド素人のパパが、勝手なことを言わせてもらいました。スミマセン。
寺社仏閣に関しては、商業主義に走ってほしくないため除外しました。