子育ては体力勝負ですね。
子供が何でも言うことを聞いてくれるわけではないですし、自分でできないことは親が手伝ってあげないといけません。かわいいけれど、時々憎たらしくもあります。
そんな子育てに疲れた時、音楽を聴いてリラックスするのも、再び子供と向き合うためのいい方法だと思います。そんな、お疲れモードの時に聞きたい曲をご紹介するコーナーです。
記念すべき1回目(3回くらいやろうと思ってます)は”ミッシェルポルナレフ”です!
なぜポルナレフかって?
それは、先日たまたまCDを引っ張り出して聞いたから。タイミングの問題ですが、改めて、素晴らしい曲が多いなと認識を新たにした次第です。
【ミッシェルポルナレフ入門】
1944年フランス生まれのシンガーソングライターです。音楽家であった父の影響を受け、クラシック音楽の勉強をしていましたが、エルビスプレスリーの音楽を聴きロックに傾倒したそうです。
初期はいたって普通の格好で歌っていたようですが、徐々に奇抜なファッションに身を包むようになります。グラムロック、ハードロック界隈の影響でしょうか、セクシーな衣装に特徴的なサングラスで歌い出したころから人気が爆発します。
音楽は、音そのものもさることながら、ビジュアルから受ける印象も重要です。一度見たら忘れられないミッシェルポルナレフに、あなたも虜になることでしょう。
では早速、第三位から発表です!
第三位
「La Poupee Que Fait Non (放題:ノンノン人形)」
軽快に始まる初期の楽曲です。映像ではまだ、あのサングラスをかけていませんね。目元がお笑い芸人の宮川大輔に似ています。彼も、特徴的なメガネをかけるようになってから売れ出したようなので、ヴィジュアルの大切さを改めて感じますね。
このヴィジュアルのままでは、国民的歌手に成りえたか疑問が残ります。歌はとてもいいのですが、大衆に受け入れられるためには見た目も重要だと思います。
第二位
「Love Me Please Love Me」
切ない、あまりにも切ない歌声。
切なすぎて、逆に滑稽ですらある名曲です。
第一位
「Tout Tout Pour Ma Cherie 邦題:シェリーに口づけ」
これ以外にないでしょう。発表から数十年たった今でも、この曲のキャッチーさは色あせません。聞いていると、思わず体を動かしたくなります。
さて、3曲だけの紹介となりましたが、他にもたくさんの名曲があります。ぜひ一度聞いてみてください。