目撃した時点では、パパの周りにいる人はそれほどざわついていませんでした。みんな少なからず寝ぼけていたのかもしれません。もしくは、何事もなかったかのようにしたかったのかもしれません。そんなはずはないと、歯磨きしながら歩くやつはいないと、自分に言い聞かせていたのかも知れません。
この件でみんなが不思議がったのは、どこでクチュクチュペをするのかという点です。でも、町には公園もあれば、トイレもあります。なんとかなるのです。人目を気にしなければ大変合理的です。
時代を変えるような人は、何時だってみんなと同じことはしません。パパはおじさんの中にある、革命の息吹を感じました。みなさんはどうですか?
ちなみにうちのママは怒っていました。電車の中でお化粧をする人も許せないそうです。