雨の日、好きですか?
実はパパ、雨の日が好きです。日差しが比較的柔らかい、5月の晴れた日も好きですが、梅雨時のどんよりとした空も好きです。雨の日は、雨音が余計なノイズを消し去り、心が穏やかでいられるような気もします。
さて、そんなパパと違って、世間一般的には雨の日は憂鬱なものとされています。何より、外に出ると濡れる、洗濯物が乾かない、カビが生える…などなど。でも、そんな雨の日も便利なグッズがあれば、少しは楽しくなるのではないでしょうか。
ということで、雨の日の必需品である傘について、まずはうん十年の経験から選んだオススメの逸品をご紹介いたします。
パパのメイン傘は折りたたみ傘です。満員電車で通勤するパパは、長傘は使いません。長いと邪魔ですし、他人の服を濡らしたり、引っかかる危険があります。その点、折りたたみは濡れても少しケアすればバッグに入れておけます。
ただし弱点もあります。折りたたみ傘は小さかったり、折りたたみ機構があることで弱かったりします。いろいろな折りたたみを試した結果、パパが辿り着いたのはTotesでした。
まず、Totes(トーツ)についてですが、アメリカはオハイオ州オークリーにあるレイングッズメーカーです。アメリカでのシェアはNo1。日本でも、ネットショップはもちろん、オシャレな雑貨屋で見かけたことのある方は多いでしょう。
◯ラインナップ
- Totes Line トーツライン
スタイリッシュな普通の折りたたみ傘です。デザインはアメリカっぽさも見受けられるものの、どちらかと言うと簡素です。このラインであれば、日本のものの方が場合によってはいいと思います。とは言え、うちのママはこのラインを使っています。
- Titan タイタン
オススメはここから、なんといっても堅牢さが特徴です。パパが使っているTotesの傘は2代目ですが、ビル風もへっちゃらでした。2代目に変えたのも、壊れたのではなく持ち手の樹脂が加水分解でベトベトしてきたからです。使おうと思えばまだ使えます。ではどのくらい強いか?
・平均的な傘の1.5倍の強度
・風速31m/sまで実証された耐風性
その堅牢性を実現しているのが、スーパーストロングアルミニウムを使った骨組のようです。
↓パパの傘。この骨組が見た目以上に堅牢なのです。
- Vented Canopy ヴェンテッドキャノピー
こちらはTitanの耐風性をさらに磨いたモデルです。頭頂部の生地が二重になっており、中から風が抜けます。万一、風に煽られても中から風が抜けるので、ひっくり返ることが少ないのです。
◯メイン傘としてのオススメ
オススメはもちろんTitanです。
普通に使って、まず壊れることはありません。また、自動開閉機構により片手でスマートに傘を開くことができます。閉じる時も、最後にシャフトを短くするために押し込む動作が必要ですが、開いた生地を畳むところまでは自動です。さらに、Totesのタイドベルトは太めですから収納も少し楽です。
また、メインとして使うには大きさも必要です。Titanは最大70Cmですから、メインとして使える大きさがあります。
◯デメリット
Titanについて言うと、決して軽くはありません。(60cmで410g)
同じような大きさのものと比較すれば、軽いと言えるかもしれません。しかし、バッグの中で邪魔にならない、小さめの傘に慣れている方は重く感じると思います。
しかしながら、メインとして使える大きさと、堅牢性、そして自動開閉機構の便利さを備えたTitanはパパのメイン傘を5年以上勤めています。
↓日本向けサイトはこちら。
http://totes.jp/collection.html
◯まとめ
満員電車でかさばる長傘を持ちたくない。風で壊れる傘は嫌だ。片手で開閉できる傘が欲しい。そんな方には、TotesのTitanをオススメします。少し高いかな?と思う価格も使ってみれば納得いただけるはずです。もっと高くても、見掛け倒しの傘が沢山あります。ぜひ、一度お試しください!