金曜日のスバルくん

パパはいつも、金曜日のお迎え当番(それも今は昔の話…)

子育てに疲れた時に聞きたい音楽ーその2:ギルバート・オサリバン

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子育ては自分との戦いですね。

男の子は、特に親の言うことを聞かない場合が多く、散らかしたものはほったらかし、教科書を踏んでも平気だったり、夜遅くまでふざけていることも多いです。一々怒っていると親はヘトヘト。怒りを抑えて、言うべきことは言う、ほったらかしにせず、適度に介入するのは自分との戦いでもあります。

そんな子育てに疲れた時、音楽を聴いてリラックスするのも、再び子供と向き合うためのいい方法だと思います。そんな、お疲れモードの時に聞きたい曲をご紹介するコーナーです!

 

第1回目から間が空いてしまいましたが、ひとえに怠慢のなせる業です。

さて、第2回目は”ギルバート・オサリバン”です!

え、知らない?

名前も聞いたことがない?そうかもしれません。全盛期は遠い昔ですが、良い曲をたくさん書いてます。前回のミッシェルポルナレフ同様に、CMで使われた曲もあるので、聞けばわかると思います。

 

【ギルバート・オサリバン入門】

1946年アイルランド生まれ、イギリス育ちのシンガーソングライターです。学生時代にバンドを組んでいたこともあるそうですが、1967年のデビューからシンガーソングライターとして活動しています。全盛期は1970年代、それも後半になるとヒット曲から遠ざかっていたようなので、知らない人が多いのも当然かもしれません。

不幸なことに1980年代になると、プロデューサーとの間で訴訟問題を起こすなど、トラブルが原因で音楽活動が停滞していた時期があるようです。

また、彼は専門的な音楽教育は受けていないため、楽譜が読めず作曲に使用していたピアノは独学だそうです。技術よりも才能で人を魅了する曲を書いてきたようですね。かの有名なビリージョエルも、彼の才能を認め「ギルバート・オサリバンの次を狙っていた」と、発言していたとか、いないとか。

 

では早速、第三位から発表です!

第三位

「Alone Again -Naturally」

えっ、これが第3位!?と、思った方も多いでしょう。これぞギルバート・オサリバン的な有名曲です。かつてはCMでも多用されていた記憶があります。パパが最初に聞いたのもこの曲です。1972年発表の名曲です。

まずは、ここからスタート致します。

youtu.be

 

第二位

 「CLAIR」

 ほら、知ってるでしょ?そうそう、そうです、これもギルバート・オサリバンです。いい曲ですね。クレアという名前は、プロデューサーであるゴードン・ミルズの娘の名前なんだとか。

youtu.be

 

第一位

「 Get Down 」

いいですねぇ、思わず体を動かしたくなります。激しすぎないノリの良さ。1970年代の空気感がたまりません。この曲を聴いていると、嫌なことも忘れられそうです。

youtu.be

 

 

さて、3曲だけの紹介となりましたが、他にもたくさんの名曲があります。ぜひ一度聞いてみてください。ちなみに、前回のミッシェルポルナレフといい、ギルバート・オサリバンといい、パパが古い曲好きなのは確かですが、世代的にはも少し若いです。

 では、また!